奈良・平城宮跡の東の端から、東の山中を見てます。東大寺や若草山がよく見えますね。1300年の昔の奈良平城京が蘇えります。


by nbsan1491
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最近は加齢の所為か先への楽しみも考えるのですが、過去の思い出と言うか古きを懐かしむ事に関心を覚えているこの頃です。
今回のネタは1959年(昭和34年)に完成した「TOEI スピードマスター」当時のロードレーサーでサイクリングを楽しみまくりました青春時代の思い出を辿ってみました。

この写真は1960年(昭和35年)の夏場で有りましょうか、現在のJR大阪駅前の阪急百貨店の前で撮影されたものです。調度55年前の私で有りますが、可愛かったのでありますね。私が乗車しているのが「TOEI スピードマスター」です。この頃の大阪の街中では殆ど見かける事の無い自転車でよく競輪用かと言われました。隣の自転車が同じく「TOEIブルバード」です。この人は日立造船に勤務されていた榊真志さんで東京から転勤されて来て我がクラブに入会されて間もない頃だと思います。現在はどうされているのでしょうかね~。
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この写真は同じ日の阪奈道路で大阪側の寺川の料金ゲートです。(自転車は10円だったと?)この有料道路が出来て大阪~奈良間が大幅に時間短縮が出来たものです。阪奈道路は1958年(昭和33年)に有料道路として開通しました。1981年に無料道路になっています。大阪府大東市の寺川付近から生駒山を越えて奈良県奈良市の尼ヶ辻付近まで走っていました。サイクリングクラブ活動を始めた1957年(昭和32年)の頃は大阪から奈良へ生駒山越えは沢山の街道筋がありました、「清滝越え」「竜間越え」「暗越え」「十三越え」といった峠越えが有りましたが大昔からの道で自動車通行も難儀をしたそうです。
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生駒山を越えて、奈良市の「興福寺の猿沢の池」に到着です、猿沢の池越しに五重の塔が見えます。この雰囲気は現在ともあまり変化は無いようですね。樹木が少なくなっているようですが。
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TOEI スピードマスターです。
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フロントのチエーンホイルです、これは「スギノのダイナミック」「ダイナーホロー」とも言いますね。
「上記スピードマスターに取り付けていたものです。」
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リアー変速機は三光舎のH-1型「タケノコ」です。
「これも上記スピードマスターに取り付けていたものです。」
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三光舎 H-1型の「サイクル誌」の記事
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1959年(昭和34年)オーダーしたTOEIスピードマスターの現在の姿です。当時のロードレーサーが現在はスポルテイーフになってます。 (参考までにフレーム製造NOは「613」です)
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Commented by TAKE at 2015-01-24 13:51 x
「TOEIブルバード」には、デュアルライトもあったのですね。
70年代のマスプロサイクリング車に多かった様な記憶で、当時はお祭り自転車と同系列の子供だましの様な気がしてましたが、それより前の時代には本格的サイクリング車にも採用されていたのは、意外でした。
Commented by N B san at 2015-01-24 17:01 x
TAKEさん いらっしゃいませ。
東叡社のブルバードについては、私は乗ったことが無いのでどんな自転車なのかは良く解かりませんが、サイクリング車としての「ダイナモ2ライト」の仕様は開発当初の殆ど思いつきで製作されたのではないでしょうか、その後にはこんなライトの付いた自転車造られていませんし、オーダーメイドでも造る人も無かったのではないでしょうか。。。

現在でも当時1960年頃の仕様のブルバードは私の知る限り名古屋の故「はづきの御大さん」所有のブルバード一台だけだ思いますが、オーナーさんが逝去されてますので、この自転車がどうなって行くのか私もよく解かりませんが。。。
by nbsan1491 | 2015-01-21 00:17 | Comments(2)