今日の お散歩 (奈良/般若寺)
2010年 10月 18日
奈良の般若寺と言えば「コスモス」で有名ですが、お寺のパンフレットにも「コスモス寺」と表書きされてます。コスモスだけでは無くて「春は山吹」「夏は山アジサイ」「秋はコスモス」「冬は水仙」と年中花に囲まれたお寺なのです。
飛鳥時代(629年)創健、のち(735年)平城京の鬼門を守る寺として寺観が整えられました。度々の兵火をのがれ、南宋の石工・伊行末が建てた日本一の大石塔を始め笠塔婆・本堂・楼門・経蔵・文殊菩薩「白鳳阿弥陀仏」など多くの国宝・重文を今に伝えています。
般若寺入場受付です。
境内のコスモスです。
コスモスと本堂です。
般若寺の本堂の正面に建つ高さ13mの十三重石塔が素晴らしいです(重文)
般若寺では一番有名な「楼門」です。軽快な感じの一間一戸、入母屋造り、本瓦葺きの楼門は鎌倉後期の文永年間(1264年~1275年)に建てられたもので(国宝)です。
般若寺の「秘仏阿弥陀如来」白鳳時代(重文)コスモスの花見ごろの10月に特別公開されます。聖武天皇が平城京の鬼門鎮護のため奉納。昭和の大修理の際、十三重石宝塔五重目より出現の霊仏。胎内に大日・観音・地蔵の三尊を込めていた。
この建物の中に白鳳秘仏の阿弥陀如来があります。
一年に一度般若寺のコスモスを楽しませてもらいますが此処のコスモスは、すべて一本一本手で植えておられるそうです、可憐なコスモスの花をお楽しみ下さい。
般若寺のコスモスは只今が満開です、後10日から2週間は楽しめるそうですから、平城遷都1300年祭の帰り道にでもお寄りください。。。
飛鳥時代(629年)創健、のち(735年)平城京の鬼門を守る寺として寺観が整えられました。度々の兵火をのがれ、南宋の石工・伊行末が建てた日本一の大石塔を始め笠塔婆・本堂・楼門・経蔵・文殊菩薩「白鳳阿弥陀仏」など多くの国宝・重文を今に伝えています。
般若寺入場受付です。
境内のコスモスです。
コスモスと本堂です。
般若寺の本堂の正面に建つ高さ13mの十三重石塔が素晴らしいです(重文)
般若寺では一番有名な「楼門」です。軽快な感じの一間一戸、入母屋造り、本瓦葺きの楼門は鎌倉後期の文永年間(1264年~1275年)に建てられたもので(国宝)です。
般若寺の「秘仏阿弥陀如来」白鳳時代(重文)コスモスの花見ごろの10月に特別公開されます。聖武天皇が平城京の鬼門鎮護のため奉納。昭和の大修理の際、十三重石宝塔五重目より出現の霊仏。胎内に大日・観音・地蔵の三尊を込めていた。
この建物の中に白鳳秘仏の阿弥陀如来があります。
一年に一度般若寺のコスモスを楽しませてもらいますが此処のコスモスは、すべて一本一本手で植えておられるそうです、可憐なコスモスの花をお楽しみ下さい。
般若寺のコスモスは只今が満開です、後10日から2週間は楽しめるそうですから、平城遷都1300年祭の帰り道にでもお寄りください。。。
by nbsan1491
| 2010-10-18 22:41
|
Comments(0)