奈良・平城宮跡の東の端から、東の山中を見てます。東大寺や若草山がよく見えますね。1300年の昔の奈良平城京が蘇えります。


by nbsan1491
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<   2013年 01月 ( 4 )   > この月の画像一覧

東大寺の天平の遺物だという転害門の前から 現在の一条通りが通っているが左右の家並みがせまって、とても狭いがともかく此処は、かっての「都大路」の名残りです。この一条通りを西へ、ほどなく万葉で知られる「佐保川」が流れ、「聖武天皇」の佐保山南陵とその東側に「光明皇后」の佐保山東陵がある。さらに一条通りを西へこの道が1300年の昔からの道であると思うと感慨深いものがある。直進暫らくで法華寺村(現法華寺町)に着く。

これからの文は「堀 辰雄」の「大和路・信濃路」からの「海竜王寺」の紀行文であります。
(1941.10.12)(昭和16年)

村の入り口からちょっと右に外れると、そこは海竜王寺という小さな廃寺がある。そこの古い四脚門の陰に入って、思わずほっとしながら、うしろを振り返ってみると、今自分の歩いてきたあたりを前景にして、大和平一帯が秋の収穫を前にしていかにもふさふさと稲の穂波を打たせながら拡がっている。僕はまぶしそうにそれへ目をやっていたが、それからふと自分の立っている古い門の今にも崩れて来そうなのに気づき、ああ、この明るい温かな平野が廃都の跡なのかと今更のように考えだした。

私はそれからその廃寺の八重葎の茂った境内にはいって往って、見る影もなく荒れ果てた小さな「西金堂」(これも天平の遺構だそうだ)の中を、はずれかかった連子ごしにのぞいて、そこの天平好みの化粧天井見上げたり、半ば剝落した白壁の上に書き散らされある村の子供のらしい落書きを一つ一つ見たり、しまいには扉口からそっと堂内に忍びこんで、磚の隙間から生えている葎まで何か大事そうに踏まえて、こんどは反対に連子の中から明るい土のうえにくっきりと印せられている松の木の陰に見入ったりしながら、 そう ー-もうかれこれ小一時間ばかり、此処でこうやって過ごしている。女の来るのを待ちあぐねている古の貴公子のようにわれとわが身を描いたりしながら・・・・・

「海竜王寺」
法華寺の東北に接してそっとたたずむ古寺。平城宮の東北隅にあたる左京一条二坊の地に建てられた寺なので、「角寺」「隅寺」とも呼ばれてきた。天平三年(731年)僧玄昉が渡唐する安全を竜王に祈る為に、光明皇后が発願して建てた。無事帰国した玄昉は、持ち帰った経論を持ってこの寺に住した言う。天平の遺構を伝える西金堂、鎌倉時代に復興した経蔵のほか、近世の金堂と門が残るが、ものさびた古寺の面影が境内にただよっています。

「海竜王寺表門」
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「説明」
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「参道」
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「中門」
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「周辺地図」
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「説明」
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「本堂」
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「本尊」 十一面観世音菩薩  (鎌倉時代) 重要文化財
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「西金堂」 (天平時代) 重要文化財
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西金堂の中に安置する 「五重小塔」 (天平時代) 国宝
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「説明」
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境内南側より「本堂」と「西金堂」を見る。
奈良大和路の有名寺社から見るととても可愛くて爽やかなお寺です。住職さんもとても優しくて親切にお話しをしてもらえました。
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(*)伊勢の先輩このお寺は如何でしょうか。。。
by nbsan1491 | 2013-01-13 12:11 | Comments(0)
奈良平城京の西北の隅にこのお寺はあります。周辺は新興住宅が沢山建っていますが、寺の周りはまだまだ良い雰囲気が残っています。このお寺は平城京が長岡遷都されると言う、奈良時代も最も末期の780年光仁天皇(第49代)「田原東陵」の本願で、僧善珠が建立したという。奈良朝最後の官寺として、その創建の歴史からして悲劇的であります。そんなわけでもでも無かろうが、この寺の雰囲気には哀愁とでもいった静寂がただようかのようである。。。

「秋篠寺・南門」(秋篠寺の黒い小さな看板の位置辺りに奈良時代の南大門があったそうです)
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秋篠寺周辺図
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正式な寺の名前は「真言院・秋篠寺」です
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南門を入って奥と門の内を見る
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南門を入ってすぐの左手、西塔跡の前に、秋艸道人「會津八一」の歌の碑があります

「あきしのの みてらをいでて かへりみる いこまがたけに ひはおちむとす」

會津八一がこの寺を訪れたときは、これら諸像は博物館に出品されていて堂内は「ほとけいまさぬ」寂しい状態であった、秋篠寺を出て、後ろを振り返ってみると、彼方の生駒山にいままさに日が落ちようとしている詩
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南門を入って右直ぐの所に五重の東塔の基礎石があります
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前方石灯篭を左に入りますと本堂に行けます
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受付から本堂です
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本堂正面の横から入場します、本堂には有名な伎芸天像が安置されてます
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「頭部が奈良時代の乾漆、胴体は鎌倉の木造彩色、破綻のない接合は素晴らしいです、お顔は憂いを含んだような口もととまなざしにかすかな微笑。この像の魅力あふれる
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このお顔を見たいと「伊勢の先輩」からリクエストがありましたので・・・
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香水閣から東門へ
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このお寺のお香水で唐から太元帥明王の秘法を伝えた常暁律師が修行を行った場所から現代も霊水がこんこんと湧き出ている、昔から大和のこの付近の水はカナケの水が赤く酸化するし味も悪い、ここの井戸は極上の水脈堀り当てているのです、水に繋がる信仰なのでしょうね。
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「 味 如 甘 露 」 (あじかんろのごとし)
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東門です
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by nbsan1491 | 2013-01-06 21:24 | Comments(0)
毎年恒例の正月三日の愛知の新春サイクルミーテイング行って来ました。このプラン参加させて貰うことになって10回目であります。この間何時も「まえだサンのクルマ」の天井に自転車を載せて貰って参加させて貰ってます。私のサイクリングはJR私鉄の輪行が中心なのですが、このプランのみクルマ参加をさせて貰ってます。近鉄平城駅を「まえだ・藤原・伊藤」と3人ずれで名古屋に向かいました。

集合場所は愛知の昭和の森が会場で此処は緑がいっぱいの素晴らしい所です。会場到着時はかなりの参加者集まって居られました。「今回の参加者は100人を越えたそうです、凄い人気ですね。

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この会の開催に対して何時もお世話になっているのがこのお三方です。
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参加者の輪になった状態を紹介します。
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数人の人が手を上げていますが、初参加の人達です、今回の初参加は20人程だそうです。
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今回の最年少者の乾さんの御家族の「さくらチャン」です。
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ミーテイングの後は昼食を済ましてから、記念撮影です、流石に何時もより大人数です。
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これからランへ出発です。
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出発しますと、暫らく緩やかな登りを行きますが、良い雰囲気の峠登りのようなコースを走ります、頂上近く。
この人がトップではありません、私より先行した人は写っておりません。
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くりくりサン、後ろから「さくらチャン」が来てますよ。
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名鉄旧広瀬駅「御大さん」
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CCはづきのiwamotoさん
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名鉄旧広瀬駅「京都のfujiharaさん
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今日のお気に入り「木車のランドナー」
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こんな自転車も参加してました。ちゃんとマドガードは着いてました
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開催会場に帰ってきて此処で終了・解散となりまして、その後はコーヒーやお菓子・焼き芋まででましての懇親会でありました。
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主催者様、何時も何時もお世話をして頂いて有り難うございました。このプランが終わらないと今年のサイクリングが始まらないと言う人が多いのです、改めてありがとうございました。。。
by nbsan1491 | 2013-01-04 21:23 | Comments(4)

謹 賀 新 年

今日は2013年1月1日新年であります。今日の元旦はとても清々しく爽やかな新年で有りますね・・・

今年も宜しくお願い申し上げます。昨年一年間は体調不良も有りまして思いきった自転車遊びも出来なくてと
ても不満の多い年でありました。

この体調不良も何とか回復にもって行くべく新年一番頑張って参りたいと思っていますが、とてもとても加齢と共に思い通りには行きませんで何とか宥めて・透かして楽しんで参りたいと思っています。

自転車遊びのお友達の皆さん・リュックを担いで山や丘を歩いている皆さん・古いお付き合いのユースホステルの仲間の皆さん顔を合わせることが元気な印と頑張って参りましょう・・・よろしゅ~に。。。


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by nbsan1491 | 2013-01-01 15:19 | Comments(2)