奈良 思推山 五 劫 院
2010年 10月 24日
何時もの自転車散歩の途中に有ります、北御門の「思推山 五劫院」と言う意味の良く解らないお寺であります。赤のマーキングが「思推山 五劫院」です。
本尊の五劫思推阿弥陀仏(重文)にもとずいて思推山五劫院(しゆいざんごこういん)という寺名に。寺伝によると、鎌倉期の東大寺を再興した俊乗坊重源上人が東大寺北御門前に一堂を建立し安置したのが同院の始まりとある。
「劫」と言うのは時間の単位で、なんでも四町四方とかの大きい石の上へ一年に一度天人が舞い下り、その薄い天衣で石のおもてを撫でて行き、かくて石が磨滅しつくして亡くなるまでの間を「一劫」と言う。それにしても想像に絶する時間で、「五劫」はその五倍でありますね。
その驚くべき期間を考えている阿弥陀の姿をあらわしたのが五劫思推の阿弥陀如来と呼ばれている。
門を入って正面に本堂が有りますが、可愛い境内の右側に「鐘楼」があります。大晦日の除夜の鐘は東大寺の大鐘と同じようにつかれます。
本尊の五劫思推阿弥陀仏(重文)にもとずいて思推山五劫院(しゆいざんごこういん)という寺名に。寺伝によると、鎌倉期の東大寺を再興した俊乗坊重源上人が東大寺北御門前に一堂を建立し安置したのが同院の始まりとある。
「劫」と言うのは時間の単位で、なんでも四町四方とかの大きい石の上へ一年に一度天人が舞い下り、その薄い天衣で石のおもてを撫でて行き、かくて石が磨滅しつくして亡くなるまでの間を「一劫」と言う。それにしても想像に絶する時間で、「五劫」はその五倍でありますね。
その驚くべき期間を考えている阿弥陀の姿をあらわしたのが五劫思推の阿弥陀如来と呼ばれている。
門を入って正面に本堂が有りますが、可愛い境内の右側に「鐘楼」があります。大晦日の除夜の鐘は東大寺の大鐘と同じようにつかれます。
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wajin
at 2010-10-26 11:03
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南都七大寺・・・東大寺、興福寺、薬師寺、元興寺、大安寺、西大寺、法隆寺、唐招提寺。
先日、大安寺へ行きまして、全て訪れることができました。これからは古都・奈良のマイナー?なお寺さんを探して行ってみます。
飛騨方面の高所は雪になるとか・・・もう冬は間近のようです。ご自愛ください・・
先日、大安寺へ行きまして、全て訪れることができました。これからは古都・奈良のマイナー?なお寺さんを探して行ってみます。
飛騨方面の高所は雪になるとか・・・もう冬は間近のようです。ご自愛ください・・
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N B san
at 2010-10-26 17:10
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南都七大寺は訪れ済みですか、良く出来ました。これからはマイナ~ですが良いお寺はまだまだ沢山有りますので楽しみにしてください。
11月の木之本2日目は何処かでユッタリとしたいですね・・・美味いものでも食しながら。
11月の木之本2日目は何処かでユッタリとしたいですね・・・美味いものでも食しながら。
by nbsan1491
| 2010-10-24 23:53
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Comments(2)